雪加blog

映画、読書、日々の事・・・

地獄でなぜ悪い・・

何年かぶりに府中の映画館へ

園子温監督の「地獄でなぜ悪い」鑑賞

相変わらず血だらけですがおかしくておかしくて・・コメディです。

 

  ヤクザの組長・國村隼が自分を守って罪を犯し服役している妻・友近のために

  娘・二階堂ふみを主演にした映画をつくるお話

  全く関係のないところから映画を無理やりつくらされる星野源

  映画が撮りたくて撮りたくて仕方のない映画バカ長谷川博巳が引き寄せあって

  とんでもない抗争映画が・・・

 

こちらも映画好きのための色々なしかけやメッセージ?ありです、

バカバカしい!と言ってお怒りになる人もいるかと思います・・が、案外深いです。

ばかばかしい設定とスートーリーの中に極めて真実のようなものが見えたり・・

「アイドル」なんて勿論全く興味ないけれど「アイドル」に夢中になる人たちの

気持ちも少しわかりましたね~

皆、命がけ(結局ほとんど死んじゃいますので)がうらやましくもなりました。

組長・國村隼・・衣装が素敵、何だか楽しそうな仕事ぶり

抗争相手の組長堤進一・・・殺陣がカッコよくてびっくり。

監督長谷川・・映画撮影の決起集会みたいなのを神社でやるシーンのあと

40度の熱がでたそうですが・・あれはね~出ます、40度。

巻き込まれる男・星野源は・・・心配になるほどの熱演、才能の塊♪

二階堂ふみ・・もう、ピッタリに演じていらっしゃいます。怖くて観られない

シーンがございました。思い出しても・・。

ブルース・リーの再来役の方やカメラのおふたりも皆素晴らしい♡誰なんだろう。

でも一番は映画バカ、監督志望の長谷川さんかな?バカすぎて、切ない。

バカバカ言ってごめんなさい。

潮風のメモリーじゃないけれど”あの全力歯ぎしりレッツ・ゴー”が離れません。

この映画について誰かと話したいけれど誰も観ないですよね~