雪加blog

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イラン映画  別離

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昨年のアカデミー外国語映画賞の「別離」を観た、昨日のお口直し。

(いやお口直しにはなりません~疲れます、でも疲れるだけじゃない。)

 

夫婦の離婚問題から夫の認知症の父を介護する人がいなくなり

介護ヘルパーを頼むことになるがそのヘルパーの女性夫婦も巻き込み・・

とにかく最初から最後までもめごとです。

うんざりしそうになりますがそれぞれの言い分を聞いているうちに

その中にすっかり入り込んでしまいました。

感情移入出来る人もいないけれどそれぞれの辛さに同情してしまう

(だれも譲らない、相手を思いやらない恐ろしさも)

男性支配、宗教の呪縛で自分でものを考えられなくなっているヘルパーの女性が

問題をより複雑にはしている・・そこが辛くて悲しいし、男性が支配しているから

一見男性にとっては良いのかと思うけどそこで男性は人間として育っていない・・

自分の考えを持たせない国、持たせない家庭?恐ろしいです。

その中で唯一の光は離婚問題に揺れる夫婦の11歳の一人娘

登場人物のだれよりも賢く、冷静で素晴らしい。

呪縛が解けるまでまだ相当かかるのでしょうね~

観た後ぐったり。

 

 

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カンヌ映画祭、オープニングセレモニーを観た。

河瀬監督が審査委員ですが・・・・・・・・・

あのシースルーのドレス???????????