雪加blog

映画、読書、日々の事・・・

新作読みました。

 

f:id:sekka06:20130412123049j:plain

発売日に購入して3日かけてゆっくり読みました。

「色彩を持たない多崎つくると、巡礼の年」

 

孤独と心の傷に向きあう”主人公の旅”・・繰り返し書かれているけれど

もうこのテーマあきたよ、なんてことはなくしみるように読みました。

(今回のは特に素直な小説でした。異次元も異空間も出てきません)

書いている村上さんも飽きることなく”人の心の奥深く”を掘り下げて

こっちのトンネル、あっちのトンネル・・をつくっているように感じます。

集合意識では人って繋がっているのか?

だとしたら孤独でいいな~

・・・ということで今週は”村上春樹週間”以前のインタビュー本とか色々

引っ張り出してゴロゴロしながら読書、気持ちいい。

 

ただ・・

販売戦略もいらないと思うな~普通に発売して「あッ!出たんだ~」と

本屋で手にとり普通に読みたいものです。こんなに売れる本ではないのに

売れてるから悪意のあるレビューも飛び交うしね、見てないと思うけど。

 

この「色彩を持たない多崎つくる・・」の内容を西原理恵子が書いたら3ページで完結(?)

とか何とか・・というレビューに笑った。

西原さんも好きだけど比べないでね。